2019年05月

 障害年金の依頼を受けたら、まず初診日を探ります。
 聴き取りをして初診日証明を取得しますが、この“初診日”というのが厄介なのです。
 「体調不良で初めて受診した日」、なのに、確定診断が出た日、とか、その他の日を言われるので、一発で証明書を入手できるのは運が良い~~?!
 今日も「前医」が書いてあるので、受診状況等証明書の取り直しをしなければならなくなりました。
 医師の話によると、前医はトラブルがあってすぐに当クリニックに転医し、治療したとのこと。でも、前医が初診日なのです。
 依頼文を作成したので、明日、行ってきま~す。
 また、当クリニックは初診日ではなかったものの、とても親切にして下さって感謝します。
 

 
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 ある社労士の話。
 「言ってません。」の繰り返し。
 証拠があるので、私の目を見ることが出来ず、うつむいたままー。
 人は臆面もなく嘘がつけるの? と、こちらが落ち込んでしましました。
 彼の気持ちも分からないではありませんが、これからきちんとする、と言えば問題ないのに、と思いました。
 障害年金を業務とする社労士は困っている人に寄り添わなけれがなりません。人間性が業務を遂行するのです。特に精神を病んでいる方には心遣いが不可欠です。


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