医師国家試験に障害年金が入っていないから仕方がないかもしれませんが、医師の言葉はひどすぎます。
例1.精神科の医師が「足一本なくならないと障害年金はもらえないんだよ!!」
  ひどいですよね。それなら、精神で障害年金をもらえる方はいないということです。
例2.精神科医師が、「ご飯はさじで食べさせてもらわう? 自分で食べるんだろう? だから、食事はできる、だね。」
  認定基準を説明し、説得した結果、備考欄に、「社労士が言うとおりに書いた。」と書かれました。
例3.整形外科の医師が、「足がブラブラしていないと障害年金はもらえないんだよ。」-と。
  私は肢体不自由で何人も受給に至りました。でも、誰一人として、「足がブラブラしている方はおられません。」

 このような珍語を発する医師であっても、患者は医師というだけで、信用するのです。
 医師が忙しいのはよくわかります。障害年金認定基準の勉強時間は無いかもしれません。しかしながら、せめて、医師は、患者の生活権を奪わないようにと心から願います。障害年金は最後の砦なのです。