最近、精神の障害で依頼する方がグッと増えました。
 その中で厄介なのは、ギリギリまで我慢して障害年金にたどり着く、という方。
着手金が払えません。
 お金が無くて暫く受診していない、という
Aさんは、診察代を立替て診断書を入手しました。
 受給後に、分割して着手金と立替金、報酬をいただく方は多数おられます。それでもオマケはしません。オマケは社労士法違反になるらしいので。
 お金が無くて自身で請求して不支給になった方ー。再請求はとても大変です。気にせずに依頼して頂きたい。当職は、皆さんに幸せになって頂きたいと心から願っています。
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 次から次とご依頼が来て、嬉しい悲鳴ではありますが、ブログを書く暇がなく、8カ月もご無沙汰しました。連休でやっと息をついたところです。
  おかげさまで、全員、受給決定のご報告がきて、気分は紅潮しています。一番嬉しいのは、今年、永久認定(20歳の方)がお二人あったことです。お二人共、障害者雇用ですが、今後、診断書を書いてくれる医師を探したり、ハラハラすることはありません。ご両親は心から安堵しておられます。
  また、一番、嬉しかった案件は、突然、お電話してこられた方です。どうして当職に依頼されるのかお聞きしましたら、「支援事業所の仲間にいろいろ聞いてまわったら、染森さんが、一番評判が良かった。」とのこと。こんな嬉しいことはありません。結局、遠いので一度もお会いせず、メールと郵便で連絡を取り合い、裁定請求を致しました。
  こんなこともあるのですね。社労士冥利に尽きます。
  この8か月間、忙しくて庭の草花に水もやらず、それでも健気にボタンとバラが大輪を咲かせてくれ、癒されます。
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 「脳内出血で3級決定したけど、そんなはずはない。」と。
 お聞きすると、夫様が障害年金を請求したけど、一人では何もできないから実家に帰っているのに3級とはあり得ないと、実家のお母様からのご依頼。
 ご自身で請求してうまくゆかなかったら社労士に、というのは最も困る依頼です。しかも認定日請求してから1年経っています。認定日に遡って1級でなければと、あれこれと考えました。 
 診断書を書いて頂く病院に事情を説明して書いて頂きました。
 次に、夫様が書いた病歴・就労申立書が信じられないほど実態とかけ離れた内容なので、実態を書いたら整合性を疑われると悩みました。
 それで、「上申書」を書くことにしました。これ迄の経緯、実情、認定日の診断書のみを提出する理由、等々を書きあげました。
 結果、認定日に遡って1級に決定します、次回診断書提出日は前回と同様、との文書が添えられていました。
 お母様の喜び様は大変なものです。
 私も最高の結果に、バンザイ!と飛び上がりました。大声で叫びたく、一日中、浮き浮きしておりました。
 これで、社労士に依頼する価値が分かっていただけたと思います。
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